保育園

認可に入れなくても次の手がある!認可外保育園の探し方は?

全国的に保育園の数は増加しているものの、特に首都圏での待機児童問題の解決にはまだ時間がかかると予想され、なかでも都内においては認可保育園の入園倍率が2倍近くにものぼると言われています。

つまり2人に1人が認可保育園には入園できないということになるので、その受け皿となっている認可外保育園もしっかりリサーチしておくことが必要なのです。

もし認可に入れなくても慌てないために、選択の幅を広げる認可外保育園の探し方をご紹介していきます。

保育園の種類

たいていの方が認可保育園を希望していますが、認可保育園と認可外保育園との具体的な違いは何なのでしょうか?

認可保育園

国が定めた保育士の人数や保育所の面積、設備などの設置基準を満たし、都道府県知事に認可された施設で公費により運営されています。

認可外保育園

設置基準をクリアしておらず、国の認可を受けていない保育施設のこと。保育料の設定は各保育施設が行います。

また認可外保育園に含まれますが、各都道府県が設けた国よりも緩やかな独自の基準を満たすことで助成の対象となる保育施設もあります。

認証保育室(0歳~5歳が利用できるA型・0歳から2歳が利用できるB型に分類)

東京都独自の基準をクリアした施設のことで、保育料の設定は各認証保育室が行いますが上限を設けており、また補助金を支給している自治体もあります。

その他に、川崎市の認定保育室、横浜市の横浜保育室も認証保育室同様に自治体の基準によって助成を受けられる認可外保育園があります。

認可外保育園のメリット

設置基準をクリアしていない認可外園ですが、自治体の規制がないためむしろ認可園よりも柔軟に対応してくれることもあります。たとえば、

・保育要件を問われない
勤務日数や勤務時間などの勤務状況にかかわらず入所でできる

・年度途中でも入所可能
定員に空きがあれば、随時入所ができる

・長い保育時間や休日保育に対応
保育時間等も各保育園が設定しているため、開所時間が長い施設が多い など。

認可外保育園は、保護者の意見が反映されやすいことが最大のメリットです。

保育園の質は認可・認可外で変わるわけではありません。子供を預かる重みを理解した保育園であるかどうかを、見極めることが重要です。

認可外保育園はどうやって探すのか?

入所申請の結果が出るのはたいてい2月。ここから認可外保育園への保活をスタートするというのはリスクがあります。

認可外保育園の多くは先着順で入所が決定することから素早い行動がカギとなるので、認可保育園と同時に認可外保育園の準備をすすめることが欠かせません。

認可外保育園も認可外保育園と同様に役所で情報を教えてもらい、園の見学などを事前にしておきましょう。認可外保育園は、その園によって方針が大きく異なるのでなるべく多くの見学することが納得のいく保育園を見つける秘訣です。

まとめ

認可外保育園というと、「危ない」とか「保育料が高額」といったイメージを持たれ、なかには“無許可”と混同している方もいるようです。

認可保育園と認可外保育園が区別されるのは、施設の広さやそれに伴う定員などが主な基準となっており安全性での有無ではありません。

また認証保育園のように自治体からの補助を受けられる場合は保育料の負担も軽減されますので、認可保育園だけに焦点を絞らずに選択肢を広げてみてはいかがでしょうか。

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